冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

またも、ご無沙汰してしまい申し訳ございません

2ヶ月ほどご無沙汰してしまいました。申し訳ございません。肺炎の症状も落ち着きました。時期を見て念のため呼吸器科にもう一度かかってきます。(お医者様からくるように言われましたので)

こんな時に呼吸器科にかかるなんて空気読めなくて、医療従事者の皆様申し訳ございませんでした。とはいえ、どおすれば肺炎を防げたんだろう?

 

話は変わりますが、肺炎の最中も発作はありませんでした。仕事も慣れないテレワーク、オンライン商談、この状況で進まない案件、とストレスだらけですが発作はありませんでした。

 

が、話はそれほどうまく行かなくて、

月曜日にやってきましたよ。今回はベッドの中ではなくて、朝食の食器などを並べる手伝いをしてる時、ほんの少しだけ息苦しさを感じました。今まで発作が来る前の胸のザワザワ感はありましたが、発作が来る前に息苦しくなることはありませんでした。もちろん、発作が来てしまったら息苦しさはありました。

ですから、これは肺炎のしっぽかな、なんて暢気に思っていたのですが。あれよあれよと胸が苦しく痛くなり、肩甲骨周りも締め付けられて、蹲るほど強い発作。

ニトロペンまで数歩歩き、なんとか舌の下に投入、ソファーに横になり、身体を縮こませ。両目と両足に力が入って。久しぶりというのもあるかも知れませんが痛かった、苦しかった、辛かった。です。

二錠目を使うことなくニトロは一錠で効きました。久しぶりというのもあったと思うのですが今回はなかなかのビッグサイズでした。

みなさん、こんな状況ですがニトロがきれたらすぐにお医者さんに行った方が良いですよ。

あと、本当に関連粛清狭心症について書かれているサイトや書籍がことが、いかに表面だけなのか。今は新型感染症で手一杯だと思います。落ち着いたら学者様、薬品メーカー様、医療関係者様、もう少しつっつこんだ研究をして下さると嬉しいです。ニトロペンじゃなくて治療薬ができますように。。