冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

こんなことがありました

こんなことがありました


2007年3月のある朝
突然胸が苦しく、痛みだし救急車で市民病院に運ばれました。


特別健康に気を遣っていたわけではありません。だからといって持病もなく、大きな病気をしたこともなく、
普段から何処か調子が悪いわけでもありませんでした。タバコは吸いました。お酒も飲みました。
でもその量は一般的サラリーマンレベルといって良いと思います。


仕事上のストレスもそれなりにはありました。
しかしそのストレスのレベルは他人と比べたこともなく、
一般的に強いストレスなのか普通のストレスなのかはわかりません。
ごくごく平均レベルの健康状態にあるサラリーマンだと思います。
ちなみに年齢は40代、174cm 75kg 
どちらかと言えばアウトドアが好きですが、
定期的にスポーツをやっているというわけではありません。
水泳とスキーをシーズンごとに4回・5回程度と言ったところでしょうか。
比較的大きな地方都市にある中小企業に勤務し
そこから電車で十数分の街に住んでいます。


ごく当たり前の営業で、数字の責任も当たり前にあり、
あちらこちらと良く出かけます。
多少一般的なサラリーマンと違うのは、
毎日新幹線で営業に出かけていると言うことくらいだと思います。


本当にごく平凡な、 
だけどそれなりに元気で、それなりにくたびれたサラリーマンです。
きっと・・・・

それがある日突然救急車という
よほど縁のない乗り物に乗ることになってしまいました。