冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

月末・月初

とうとう年度末、3月になってしまいました。
ついこのあいだ、1年が過ぎるのは早いね〜〜、なんて話をしていたと思ったらもう1月はおろか2月も過ぎ去ってしまいました。月末・月初はそれなりに忙しくてこのブログの更新もままならない状況。だめですね、やると決めたらやらないと!  反省です。

むんろーさんいつもコメントありがとうございます。いつも返事が遅くてすみません。試験も終わって明日から沖縄ですか! 沖縄には行ったことが無いのでうらやましいです。たくさん楽しんできてくださいね、お土産待ってます。

Kさんこんにちは。どのようなご商売かわかりませんが相変わらずハードですね、本気で身体には気をつけてくださいね。たまに雪が降ったくらいで大騒ぎするような街でぬくぬくしていると雪国の寒さは想像でしかないのですが、心臓が鍛えられそうですね。なんて冗談を言っている場合ではないと思いますが気をつけてください。ご自宅に帰られて本当に暇なときはまたここに遊びに来てください。

がんばれミノルタさん、コメントありがとうございました。自分は「気がつけばアラフォーからアラフィフへ」と40代も後半に差し掛かり本格的にあちこちにガタが来ています。子供もまだまだ手がかかりますし、住宅ローンもばっちり残っていますから体にムチ打ってがんばらなくては!写真という素敵な趣味をお持ちでうらやましいです。自分も何か始めようかなあ〜。

ビスコさんこんにちは。そうなんです、眼のことって外見からはわかりにくいから会社では話をしていません。ただ最近やたらと眼鏡をはずすことがあり、同僚は「心臓?」って心配してくれます。みんなに悪いなあ〜〜〜と思いますが、これで目の話をしたら収拾がつかなくなりそうで。。。ビスコさんも身体に気をつけてくださいね。

ところで、禁煙したはずの取引先の方がもうタバコを吸っていたので、そのときの話を少しだけ。
病名は違いますが10日間ほど入院していたお客様が職場復帰後「禁煙に成功したよ、今日でちょうど2週間だよ」と喜んでおられました。(ちなみに私自身の話は一切してありません)
入院中も吸いたくて吸いたくて仕方なかったけど6.7日目を過ぎるころから楽になってきて今ではすっかりやめたよとおっしゃっていました。が、あれからちょうど2週間たって打ち合わせにお伺いしたところワイシャツの胸のポケットにはマイルドセブンと思われる箱が。タバコどおしたんですか、と聞いたところ自慢した翌々日には吸ってしまったとのこと。タバコが原因というより手持ち無沙汰が原因だったようです。

自分も入院という飛び道具のおかげで簡単に苦もなくタバコをやめることができました。あれから3年完全にタバコをやめています。この間まったく禁断症状が出なかったかというと。。。。
ニコチン欲しさの禁断症状は入院3日目くらいからなくなってきました。この3日間はタバコどころではなかったというのが本当のところです。そして退院後、ニコチンがほしくてタバコを吸いたいということはありませんでしたが、タバコの箱を手に持ってタバコを加え、火をつけて煙を吸い込むという動作が忘れられないというか、身体が勝手にこの動作をしたがっているという禁断症状?はありました。ニコチンがほしいわけではないので簡単にこの禁断症状は断ち切れましたが、なんともいえない手持ち無沙汰というかこの動作がしたいという欲求には困りました。
で、
タバコをやめようと思っていらっしゃる皆さん、禁煙はかなりの努力と根性で成し遂げることができると思います。ただ、その後の何気ない行動を抑えるのは意識の外にあるような気がするので抑えるのが難しいような気がします。もちろん人によって大きな差はあると思いますが、1年くらいは気を抜かないようにしないとならないです。
えらそうに申し訳ないのですが、何とか禁煙に成功した先輩からの一言と受け流してください。

タバコ値上がりですね、喫煙者にはますます肩身が狭い世の中になってきました。これを機会にタバコやめてみますか?と誰に言うでもなし。

こんなことばかりかいてますがこれからもよろしくお願いします。