冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

ホテルで発作

新型ウィルスが少しだけ落ち着いてきた雰囲気が漂いはじめ(もちろん気は抜きませんが)、お客様とのやり取りがオンラインからリアルに少しずつ戻り始めています。新幹線に乗る機会が格段に増えてきたと同時にホテルに泊まることも増えてきました。

で、困るのはホテルで発作が起きた時。もちろん普段使いの薬もニトロも持ってきていますが、起きているとき以外、特に朝。まだ、うとうとしているときに来た発作には手を焼きます。

発作が来そうだ、とわかってもなんとなく寝ぼけていていつも自宅でベッドの横においてあるニトロを探してしまう。で、ここはホテルだった・・・・あ、あそこにあった・・・とニトロを含むまでに若干余分な時間が。場合によってはこの1分くらいで発作がきつくなることもあり。やれやれです。

なぜこんなことを書くのかといえば、ここまでの話が今朝の出来事だったからです。都内のホテルの窓から土砂降りの外を眺めながらこのブログを書いています。今からかzも強い土砂降りの中を出かけなくてはならないのかと思うとそれだけで気が重いのに、発作で少しマイナステンションから始まるため一層気が重いです。

とはいうもののニトロのおかげですっきりしていますから気を取り直していってきます。

すみません何の情報提供にもなっていませんでした。