冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

あけましておめでとうございます

2021年丑年、本年もよろしくお願いいたします。昨年も相変わらずのブログにお付き合いいただき本当にありがとうございました。みなさまから寄せていただける情報が、より多くのみなさまの参考になればと続けさせていただきます。

年末年始の怠惰な生活で太ったかな、と思いきや変化なし、発作も無し。これで治まり切ったと思うくらい穏やかに過ごさせていただいています。一回だけ気になるもやもやがありニトロを用意して構えていたのですが、ニトロの出番はなし、ということはありました。発作が起きかけていたのか、単に肩から背中にかけて張っていただけなのかはわかりませんがニトロを使わずに済むのはうれしいこと。ただ少し残念なのは、この違和感のあと2時間ほど動きをゆっくりにしたり、少しびくびくしたりという時間を過ごさなくてはならないことでしょうか。(2時間くらいすると違和感のあったことを忘れてしまう呑気ものです)完治することは無いと分かっていても、二度と発作の起きることのない日を夢見てしまいます。

色々な立場の方がいらっしゃると思いますので具体的な話は控えますが、ひとりひとりできることは必ず実行して、感染者の減少から収束に向かうよう頑張れたらよいなと感じています。災害レベルの降雪もあります、みなさまぜひご自愛ください。