冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

新型インフルエンザワクチン

予約を延ばし延ばしにしてきたお医者さんに午前中行って来ました。

勤務地がわかり通勤の体力的負荷が軽くなったこと、ついつい朝は駅まで家内に来るまで送ってもらってしまうこと。今まで適当に取っていた夕飯を自宅でガッツリ食べてしまうことなどあって、前回いろいろあったときよりも体重が3kg増!
いきなりお医者さんに言われました。「こんなことなら転勤しないほうが良かったよ、会社は最善を尽くしてくれたのになにやってんの!笑っている場合じゃないよ!!!」と。うう〜〜〜ん、確かにそのとおり。厳しい言葉の連続でしたが血圧も高めだし、明らかに身体は重くなってきてるし。
心機一転がんばらなくては。

ところで、診察が終わって別の場所で体重や体脂肪を量ってもらいちょっとした健康相談のような物を受けていたら、「新型インフルエンザワクチンの優先接種に入っているけど接種しますか?」と聞かれるではありませんか。自分は勝手に「予約を入れる」のか、「指定医療機関向け書類を書いていただける」のかと思い、ぜひお願いしますとこたえたところ、こちらで用紙を記入したらもう一度待合で待っていてね、とおっしゃるではないですか。回転の悪い私の頭の上には?マークがいっぱい浮かんでしまいました。しばらくすると体温計を渡され、ようやく「今日うつんだ」と納得したしだいです。
ワクチンが足りないとか散々ニュースで報道していたからまさか今日接種できるとは思ってもいなかったですし、自分が優先的に接種してもらえるとは思ってもいませんでした。

で、接種していただいて会計を済ませ、いつもの薬局で薬をいただいて会社に向かいました。このワクチン、インフルエンザにかからなくするためではなく重症化させない、合併症を発祥させないためのものだそう。マスクと手洗いはこれからも励行しなくては。

ちょっと暗い話で申し訳ないのですが、11月から急に景気が悪くなってきたような気がします。ニュースでは緩やかに回復なんていっているけど12月になってさらに悪化している感じがします。自分の勤務する会社など本当に小さな会社ですから、かなり厳しい状況に入り始めています。どおなってしまうんでしょうか。よくブログを拝見させていただくスポンジさんは転職転居を考えていらっしゃる様子。ワクチンひとつで一喜一憂している自分などまだまだ甘くて申し訳ないです。難しいことはわからないですが、日銀もまたゼロ金利政策でもやって一時的にでも景気をよくしていただけないもんでしょうか。なんてね、でも庶民は真剣ですよ、ほんと。